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  • 2011.08.12 Friday
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    京都国際マンガミュージアムで研究会議「『海外マンガ』とは何か」を開催

    京都国際マンガミュージアムで、グローバル化するマンガ状況の最前線について、さまざまな立場の関係者に語っていただく、研究会議「そもそも『海外マンガ』とは何か!?――グローバル化するコミックス事情の最前線」を開催。 なお、第4回「国際漫画賞」(外務省)を受賞作品が読める、「国際漫画賞」紹介展示コーナーも設置される予定。

    日時:2011年3月6日(日) 午後1時〜5時30分
    会場:京都国際マンガミュージアム 3階 研究室1
    料金:無料(ただしミュージアム入館料は別途必要)
    定員:50名(先着順)

    《内容》
    講演「アメリカにおける非日本産のMANGA/MANGA artistsの現況」
     椎名ゆかり 氏(海外マンガ出版エージェント・翻訳家)

    研究発表「ベトナムのマンガ事情」
     加藤栄 氏(ベトナム文学研究者/大東文化大学)

    座談会「第4回国際漫画賞受賞者による海外マンガ事情」
     シャオ・バイ氏[中国]/エンリケ・フェルナンデス氏[スペイン]/ヴィラチャイ・ドゥアンプラー氏[タイ]/藤本由香里 氏(司会)

    講演「海外マンガと日本の読者」
     小野耕世 氏(マンガ評論家)


     京都国際マンガミュージアム|「そもそも『海外マンガ』とは何か!?」
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      ベトナム人気コミックが年内に日本進出

      ベトナムのコミックが日本語に翻訳され、今年後半に日本で発行されるという。
      発行されるコミックは、Phan Thi社から発行されている人気コミックシリーズで、Phan Thi社はベトナムで10年くらいコミックを発行している会社だということだ。
      日本を漫画芸術の拠点として捉えているという。

      日本での版元の情報がないのだが、どうやら今年のコミケで販売を計画しているようだ。海外のコミック進出の新しい手段か…。

      ベトナムのコミックはノーチェックだった…。

      《ニュースソース》


       Phan Thi社(ベトナム語)
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        韓国・漫画振興のため法案制定と基金創設へ

        2月17日国会議員会館で漫画界および学界、政府関係者などおよそ500人を集めて「漫画振興法」制定のための公聴会を開いた。

        国会文化体育観光放送通信委員会所属ハンナラ党のチョ・ユンソン議員が代表発議する「漫画振興法(案)」は、著作権保護、媒体発掘、作家福祉などの責任をおう漫画振興委員会を設立し、関連基金を創設するものだ。

        韓国国内の漫画産業自体は7000億ウォン規模だが、関連産業には5兆〜10兆ウォン以上の寄与があると言われている。
        韓国ではすでに、文化部韓国コンテンツ振興院や富川市韓国漫画映像振興院などが支援をしているが、映画振興院会が使う予算は800億ウォンだが、文化部の漫画支援予算は30億ウォンに過ぎないという。

        チョ議員は、数年かけて映画1本を製作するのに使われる100億ウォンで漫画1000編作れるという。漫画家は「1人+a」という創造企業の属性を持っている。漫画創作者などに多様な支援を広げることは、健全で優秀な数千の中小企業と働き口を創出する効果があるだろうとも。

        毎年4000余人ずつ漫画関連学科を卒業する優秀人材が活躍する媒体が不足した現実を放置してはいけないとしている。

        漫画家の間にはこの法案が創作の足かせになるのではないかと心配する声もあるという。

         The financial news|조윤선, 만화진흥위.기금 조성 추진(韓国語)

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          ソウル市が漫画・アニメなどのコンテンツ産業に83億ウォン支援

          2月13日、韓国・ソウル市は付加価値と雇用創出効果が高い文化コンテンツ産業として、漫画、アニメーション、キャラクターの4つ産業に今年83億ウォンの事業費を投じることを発表した。

          ソウル市は2007年から漫画、アニメーション、ゲーム、キャラクター産業を本格的に育成してきた。
          特に今年には4大産業の脆弱な製作費、マーケティング、専門家養成を集中的に支援する予定だという。

          具体的には、初期製作資金調達困難解消のためにゲーム・アニメーション・漫画・キャラクター4産業の優秀作品59編を選定し、総製作費の最大50%まで、総額36億ウォンを支援する。

          また、商品化の可能性は高いが製作費が不足したりマーケティングが難しい優秀コンテンツ発掘のために「3者間共同連係支援プログラム」を導入する。ストーリー開発者、製作者・パブリッシャー、ソウル市が連係して企画段階から作品製作後マーケティングおよび最終輸出契約成功まで全体段階で相互強力な点を提供して共同協力するプログラムだ。

          特にソウル市は今年実施するゲーム製作支援で総額6億ウォンで痴呆予防機能性ゲーム2編を開発する。

          海外マーケティング支援の場合、2月から主要視場別に受け付けて東南アジア、フランス、ロシア、シンガポールなど年内に11回の輸出相談会を開催または、参加する予定であり、総額7,000万ドルの輸出契約を目標に積極支援する計画だ。
          昨年、219の中小業者をフランス アンシーアニメーションなど海外専門マーケットに参加するように支援して総額4,740万ドルの輸出契約を達成した。

          専門家養成に関しては、3D専門担当者、ポートフォリオ、実戦型作家養成など9コース350人を対象に実施する予定だ。 

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            第19回台北國際書展【最終日】

            いよいよ、今年の台北國際書展も今日が最終日。結局毎日通ってしまった。
            今日の動漫主題館は、ガラガラだった。人気の本は完売の貼り紙がでている。そんな閑散とした会場内でも、声優・高橋広樹サイン会のステージ周辺だけはいつもと変わらない人口密度だった。

            第19回台北國際書展 高橋広樹サイン会
            高橋広樹サイン会


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              第19回台北國際書展【5日目】

              台北国際書展5日目。今日も雨がパラつく生憎の天気。土日の動漫主題館が思ったより人が少ない気がしたのは、どうやら台北で同人イベントがあったため、そちらにかなり人が流れてしまったのだそうだ。台湾東販の人たちが話してるのを小耳に挟んだ。

              「佛陀」の第8巻発売を記念して、手塚眞座談会&サイン会がありました。
              第19回台北國際書展 手塚眞座談会&サイン会

              手塚先生につづいて、奥さまの漫画家・岡野玲子サイン会。
              第19回台北國際書展 岡野玲子サイン会

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                第19回台北國際書展【4日目】

                台北国際書展4日目は朝から気温11℃と冷え込み、ときおり雨もパラつく天気だった。土曜日ということもあって、イベントは盛りだくさんだった。

                朝早くから、日本の漫画家・的良みらんサイン会。サイン会の前にはファンからの質問コーナーがあった。「おまもりひまり(守護猫娘緋鞠)を実写化したらどんな配役がいいか」という質問に先生が答えに困ってると、この作品を3次元化して欲しくないのがみんなの意見ですと盛り上がってた。

                第19回台北國際書展 的良みらんサイン会

                相変わらず日本漫画の人気はすごいと思いきや、中国人漫画家・夏達サイン会は、テレビカメラが8台以上並ぶすごい人気。看板にも超人気漫画家と「超」がついてます。

                第19回台北國際書展 夏達サイン会
                超人気漫画家・夏達
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                  第19回台北國際書展【3日目】

                  3日目の台北國際書展は、開催時間が夜10時まで延長されます。ちなみに土日も10時まで延長です。
                  今日も動漫主題館のイベントからチェックです。

                  台湾の少女漫画家・陳漢玲サイン会です。自分の作品のヒロインに扮して登場。昨年のイベントでも別の作品のヒロインのコスチュームをしてました。

                  第19回台北國際書展 陳漢玲サイン会


                  ちょうどその頃、ステージAでは、「少女兵器」の作者・皇宇(ZECO)サイン会が行われてました。日本でも「コミックガム」(ワニブックス)で『Battleship Girl-鋼鉄少女』の連載がはじまった。

                  第19回台北國際書展 皇宇(ZECO)サイン会
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                    第19回台北國際書展【2日目】

                    台北國際書展2日目、メイン会場も今日から一般公開。動漫主題館では日本から声優・井上和彦氏がサイン会にやってきてました。
                    第19回台北國際書展 井上和彦サイン会

                    あいかわらず声優人気は凄まじいです。一言発する度に会場がキャーキャー騒いでます。
                    サインのときはハグのサービスまで。

                    第19回台北國際書展 井上和彦サイン会

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                      漫画家・入江しげるさん死去

                      漫画家・入江しげる(いりえ・しげる、本名=入江繁)さんが、6日午後5時38分、肺炎のため埼玉県飯能市の病院で死去。享年84歳。

                      50〜60年代の少女漫画で活躍。手塚治虫氏も参加した東京児童漫画会の主要メンバーだった。代表作に「すみれさん」など。

                      ご冥福をお祈りします。合唱…。

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