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  • 2011.08.12 Friday
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    秋葉原エンタまつり イベントレポートその2

     去る10月27日、関東地方を台風が直撃した日に、秋葉原エンタ祭りのMANGAフェスティバルに行ってまいりました。
     会場には様々な展示もありましたが、やはりシンポジウムに出なければ、こんな天気の日に来た甲斐がありません。まあ予約制なのでそれ目当てに来たのですが、今回僕が聴講してきたのは「創作活動と著作権‐引用、パロディ、保護期間」というテーマで、弁護士の福井健策氏、文筆家の竹熊健太郎氏、角川書店代表取締役社長の井上伸一郎を講師に招いたシンポジウムです。
     とても興味深いお話が聞けたのですが、その中で竹熊先生が「パロディの意味が変わっている」と仰られていたのがとても印象に残っています。
     昔はパロディというと、批評や風刺的なもので、日本語のニュアンスで言うと“もじり”という意味合いのものだったらしいのですが、今のパロディとは、コミケなどの同人誌が全盛となり、尊敬ありきのオマージュ的な作品になっているということです。僕なんかでも思い当たる節がありますし、意味の正否は別にしても、興味深いご意見でした。
     他にもかなりのネタを仕入れられたのですが、そちらはまた追い追い。
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      秋葉原エンタまつり イベントレポートその1

       10月20日から10月28日まで続く「秋葉原エンタまつり」がいよいよ始まりました。
       JJC漫画研究会では各員、自主参加でイベントのレポートをするということになりました。
       第一日目は、カードゲーム「プロジェクト レヴォリューション」のイベントに行って来ました。
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        タイの被災地で日本の漫画を防災に

         「釣りキチ三平」の作者矢口高雄先生の「激濤」がタイ語に翻訳され、スマトラ沖大地震の被災地であるタイ南部の小学校や図書館に無償で配布されました。企画したのはNGO「ねぎぼうずタイランド」(近藤秀和代表)で、出版元の講談社から協力を得て上下各3000冊を印刷し、配布されました。
         「激濤」は83年の日本海中部地震を題材に、秋田県出身の矢口先生が津波被災者の体験談を基に、津波の悲惨さや兆候の見分け方、逃げ方も紹介している作品です。04年のスマトラ沖大地震では20万人以上が死亡したとされています。タイでも人気の漫画を子どもたちの防災意識向上に役立てようという意図で、また今年は日タイ修好120周年でもあり、その記念行事の一環として企画されたそうです。
         ぼくがいた学校の図書館にも「はだしのゲン」や「三国志」なんかがありましたが、漫画を教育や防災に使うのは良いことだと思います。しかも海を越えて読まれていくというのは漫画の普遍性や可能性を物語っているのではないでしょうか。

        在タイ日本国大使館 プレスリリース
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          アニメの現場が立ち上がる!「JAniCA」と日本アニメ界の未来

           ある報告によると、、日本のアニメ市場の規模は、06年が約2400億円で、この10年で800億円も膨らんでいるそうです。しかし、実際のアニメーション製作の現場はかなり過酷なことで知られています。
            こうした状況を改善しようと、アニメーターや演出家らが創設した「JAniCA」(日本アニメーター・演出協会)の設立発表会見が13日に行われました。
           「JAniCA」は今年6月に設立され、「北斗の拳」の監督をされた芦田豊雄氏が代表を務めています。設立会見で芦田さんは、「業界は『低賃金でもアニメが好きだから』という働き手の気持ちを利用してきたが、このままでは優秀な人材が入ってこなくなる」と訴えたそうで、「JAniCA」によれば、アニメーターは1日平均10時間以上働いても、全体の2〜3割は年収100万円前後。新人は半年で半数が、1年後には7割が辞めていくそうです。
           「JAniCA」は労働組合という事ではなく、ゆくゆくはNPOをめざし、「アニメーターと演出家の生活向上」を主目的とした、具体的には、所得のアップ、福利厚生の充実、作画や演出の派遣、新人の育成などの活動をやっていきたいと考えているそうです。
           この問題はかなり根が深いと思います。いくらなんでも手塚治虫さんの時代から何十年も経っていますし、今では膨大な量のアニメが作られています。商業主義のテレビ局やメーカーは現場を鑑みず、いくら国がジャパニメーション産業を掲げようとも、アニメ業界の基盤は人的資源です。彼らをないがしろにして、決していい未来が待っているとはいえません。アニメファンとしても、ただアニメを消費していくだけでなく、こういった活動に目を向け、日本アニメ界の将来について考えていくべきです。


          JAniCA(日本アニメーター・演出協会)
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            クールなアキバのエンタのフェスタ

             10月20日から10月28日まで開催される秋葉原エンタまつり。そのなかで25日から28日まで秋葉原UDX4階UDXギャラリーにてMANGAフェスティバルも同時開催されます。Japanease coolの原点として、日本のマンガを文化的、国際的、経済的に取り上げたかなりあかでみっくでくーるなイベントです。
             そこでは、新旧の日本のコミックや海外翻訳本、デジタルコミック、コミックのマルチメディア展開例、著作権の解説など色々な展示がされるそうです。そして各分野で活躍、代表する講師によるセミナー・シンポジウムも催されます。デイリーテーマとして海外マーケット、デジタル化、著作権とかなり面白そうな感じです。しかし席数の都合上、申込み制になっていて、ホームページ、もしくはチラシからファクシミリするしかないみたいです。ちなみに僕も申し込みました。早めに申し込んだほうが良いかもしれませんよ。

            秋葉原エンタまつり2007
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              『天才バカボンTHE BEST』!講談社と小学館共同企画

              「天才バカボン」連載開始40周年を記念して『天才バカボンTHE BEST』が講談社と小学館から10月17日両社から発売されることになった。価格は1000円。

              タイトル、価格、ページ数、表紙デザイナーも統一。収録内容はまったく別。
              サイズにいたっては、B6サイズなのだが、通常は講談社コミックスのほうが小学館より2ミリ大きいのだが、統一させたのだそうだ。

              『天才バカボン』は「週刊少年マガジン」(講談社)で連載がスタートし、その後「週刊少年サンデー」(小学館)が引き抜くとという騒動があり、再び講談社へ移籍するという両社にとってはいわくつきの作品でもある。

              下落合タイムス(フジオ・プロ)

              講談社と小学館のコラボといえば、「金田一」と「コナン」のコラボ企画もあるという噂を聞いたが、そちらはどうなっているのだろうか…。
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                ズバリ『モバコミ』!!

                 宝島ワンダーネットが主催する携帯電話を表現の場としたクリエーターの発掘を目指す「モバイル・コミック大賞2007」が10日に発表されました。
                 「モバイル・コミック大賞2007」は今年から始まった新しいコンテストで、コミックだけでなく、アニメ部門、シナリオ部門の3つに分かれており、賞金総額が500万円というビッグなコンテストです。
                 大賞を獲得したのは、森本葱さんの「フォールズ インザ トラップ オブ デス」(コミック部門)で、選考理由は“デジタルコミックならではの演出と色彩設計、そし独特のペンタッチとのコラボレーションが、最終審査会で高い評価を受けた”ということですが、最終審査はかなり難航したそうです。
                 審査員の方の講評を見てみると、モバイルコンテンツをちゃんと意識した作品というのが大切で、今回は初回ということもあり将来性を期待しての選考ということで、このメディアはこれから大きく伸びる可能性を秘めています。
                 そして、このコンテストでは韓国からも作品を募集しており、キム・ギュヒョンさんの「静かな図書館」(韓国 アニメ部門)が作品賞を受賞しています。“才能がアジアワイドに拡がる。”と謳っているように、発展著しいアジアのコミック・アニメも楽しみです。
                 この「モバイル・コミック大賞」は募集ジャンルと形式を大幅にリニューアルし、よりグレードアップした次回開催を予定。近日中に募集を開始するそうです。

                モバイル・コミック大賞2007
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                  楳図先生邸建築OK

                  楳図かずお先生が東京・吉祥寺に建築中の赤白横じま模様の自宅について、近隣住民2人が「周囲の景観を破壊する」として、建築中止を求めた仮処分申請に対し、東京地裁は12日、楳図さん宅の建築を認め、住民側の申し立てを却下する決定をしました。
                   以前取り上げたニュースの続報ですが、完成したらちょっとした観光名所にでもなりそうですね。
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                    イスラム大人気漫画、日本上陸はあるのか?

                    イスラム教の99人のスーパーヒーローを扱った漫画『The 99』がインドネシアに進出。
                    すでに中東ではスパイダーマンと同じくらいの人気だそうだ。

                    今月アメリカで発売、来年にはマレーシアで販売が決定していて、フランスやトルコでも販売交渉がすすんでるという。はたして日本での販売は? ちょっと読んでみたい気がする…。

                    日本は海外の漫画がなかなか入ってこないという面ではとても漫画後進国だと思う…。

                    The Legend of THE 99 Begins Here!
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                      ヤッターマン復活?

                      一昨日の7時から、だら〜っとテレビをつけてたら、コナンの映画が流れてたが…。
                      その合間に見覚えのあるシルエット…。そこに「COMING SOON」の文字が重なる。
                      そして「月曜夜7時やつらが帰ってくる」というナレーション。

                      ヤッターマン生誕30周年記念で「ヤッターマン」が帰ってくる。
                      キャラクターはそのままですべて書き下ろしストーリーになるという。

                      また、来春に三池崇史監督で劇場版『YATTER MAN 〜ヤッターマン〜』が製作されることも決定している。

                      タツノコプロ
                      特報ヤッターマン(読売テレビ)
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